プリントアースブログ

A4サイズに合った封筒とは?【全面印刷でもOK】

2014.05.26

封筒の種類は沢山有りますが、一般的によく使われるサイズというのが、「角2(かくに)」と「長3(ながさん)」サイズです。
日本での印刷物は「A版」と呼ばれるサイズで作られる事が多く、A4サイズ(210×297mm)がその代表格。
カタログや会社案内もA4サイズ、納品書や請求書もA4サイズが殆どです。
そんなことから、封筒によく使われるサイズはA4を基準とした「角2」「長3」サイズが圧倒的です。

まずはそれぞれの違いを見て行きましょう。

 

角2サイズの封筒

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A4サイズを折る事無くそのまま収める事が出来るのが「角2」サイズです。A4サイズの長辺・短辺よりも数センチメートル大きく作られた規格で、240×332mmのを収める事ができ、A4サイズのカタログや冊子等厚みのある印刷物も収められる様になっています。 

A4サイズが収まるということで、A3サイズを二つ折りしてA4サイズにした印刷物も収める事が出来ます。
封筒印刷のご注文の中で、一番ご要望の多い封筒です。

 

長3サイズの封筒

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この「長3」サイズもオフィスでよく使われているサイズです。
A4サイズを3つ折り(巻き三つ折りやZ折り等)にした印刷物を 収める事が出来ます。請求書や納品書の送付が真っ先に浮かびますが、DMを発送する際にもよく使われます。実際によく目にする封筒のサイズですね。

この「角2」「長3」サイズが封筒のご注文のほとんどを占めます。
上記の他には「洋長3」というサイズの封筒が有り、長3封筒の長辺が綴じしろとなったものも人気があり、封筒を横にデザインする場合は「洋長3」サイズが定番です。

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「洋長3」も「長3」もA4サイズを三つ折りにしたものを収める事が出来ます。

 

封筒のデザイン

封筒のデザインって、難しいですよね。 
会社や店舗のロゴ、社名、住所、電話番号、FAX番号は当たり前、今だとWebサイトのURL(http://・・・)や代表のメールアドレス、中にはQRコードが印刷されている事も有ります。

上記のように決まった情報を、封筒の紙面の邪魔にならない、でもそれなりに目立たせたいデザイン。
そんな定型文のようなデザインをする時、役に立つのはやはりインターネット。Googleで「封筒 デザイン」で画像検索すると、センスの良いものが沢山有ります。

Googleの「封筒 デザイン」の画像を見てみる(別ウインドウで開きます)

参考になるデザインをもとに、ExcelでもWordでも何でも結構、封筒のデザインをしてみましょう。 

 

 苦労の末、やっとできた封筒のデザイン。

プリントアースなら、「角2」「長3」サイズの封筒をご希望のからーで印刷する事が出来ます。
詳しくはこちらからどうぞ。

封筒印刷