クリアファイル印刷(クリアフォルダ印刷)

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  • クリアファイル印刷はノベルティーやグッズとしてお渡しするには最適なツールとなります。
    一般的なA4サイズから最小A6サイズまで取り扱っています。
    またフルカラー印刷だけでなく、箔押し印刷やポケット付きのクリアファイルもラインナップしてます。
    PDF、イラストレータはもちろん印刷OK!掛払いにも対応しています。

  

クリアファイル印刷印刷とお取り扱いについてのご注意

クリアファイルの印刷に関しまして

クリアファイルの印刷は、仕上がった状態ではなく展開した状態で印刷をしますので、表面と背面を1度で印刷します。
印刷面は仕上がった際の内側となる面に印刷をいたします。(4Cカラー+白の順番で印刷します)
溶着部分への印刷も可能ですが、超音波での溶着時に乾いたインクの粉末が内側に残る場合があります。

白印刷について

■白印刷を行う理由
クリアファイルの印刷は4色カラー(CMYK)+白が基本の印刷となります。
透明のPP(ポリプロピレン)に4色カラー印刷を行っただけでは、色が透き通ったままになってしまいます。
白インキを印刷することでカラー部分がはっきりとした見栄えに仕上げることができます。
ご入稿データは、カラーデータと白印刷をするデータ(白版データ)とレイヤーを分けて作成してください。
白版データもご希望に合わせて自由にデータを作成いただけます。

■白印刷の役割
1)絵柄の中の白を表現します。
白い紙に印刷する場合、絵柄の白い部分は紙色の白を使用しますが、クリアファイルは透明のPP(ポリプロピレン)
に印刷をかけますので、データ上で白い部分は透明な仕上がりとなってしまいます。そのため、写真やイラストの後ろには基本的に白印刷をする必要がございます。
2)絵柄を透けにくくします。
白印刷に使用する白インキは不透明インキで、カラー印刷の上から白を印刷することによって絵柄(カラー部分)を、はっきりと見せることができます。
※ただし、白印刷をしても完全に不透明にすることはできません。

白印刷 網点の再現性

弊社では、絵柄(カラー面)をはっきりと見せるために、白インキを限界ギリギリまで厚く盛って印刷をしております。
これは白ベタが濃く出ることにより、グラデーションや網点の表現性が非常に悪く、ムラができたり網点が潰れてうまく表現されないということがございます。デザインによって白インキでグラデーションや網点での表現はおすすめできません。
また、データ通りに印刷を進めることは可能ですが、イメージ通りの仕上がりは保証できません。予めご了承ください。

クリアファイル お取り扱いのご注意

油性印刷物をPPに挟み込んだ場合

クリアファイルに「印刷物」を挟み込んでご使用になられると、クリアファイルがカールする現象が起きることがございます。
これは、PP素材(ポリプロピレン)が一般の油性インキに含まれるVOC(揮発性有機化合物)と化学反応を起こすための現象です。
PPで作られたほとんどのクリアファイルに共通する現象となりますので、あらかじめご了承ください。

〈下記のような状況の場合、起こりやすくなります〉

  • ①一般のオフセット印刷、または、インクジェットプリンタ印刷で十分に乾燥していないものを挟む。
  • ②箱や物置などの密閉空間で①のような印刷物と一緒に保管。
  • ③印刷から十分に時間をおいても、冊子や積み重ねた状態で保管。
  • ④湿気が多い環境で使用した場合。

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