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フライヤーでハガキサイズを選択するメリットは?効果を高める施策も解説

フライヤーのサイズはさまざまですが、ハガキサイズも選択肢のひとつです。

掲載できる情報量は少なくなってしまいますが、それを補うほどの魅力も複数備えています。

本記事では、フライヤーでハガキサイズを選択するメリットについて解説していきます。

ハガキサイズのフライヤーの効果を高める施策についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

ハガキサイズのフライヤーとは?

 

まずは、ハガキサイズのフライヤーがどのようなものかを解説していきます。

 

主な用途

ハガキサイズのフライヤーは小さめのサイズを活かして、主に配布用チラシやポスティング向けチラシとして利用されています。

掲載できる情報量は制限されますが、厚手の用紙を使うことで高級感を出すことも可能です。

 

実際のサイズ

ハガキサイズを実測した場合の具体的な数値は、148×100mmです。

印刷会社によっては、ハガキサイズそのままの148×100mmをフライヤーの用紙として選択できます。

 

A6サイズとの違い

フライヤーの定番サイズでハガキサイズにもっとも近いのは、A6サイズの148×105mmです。

ハガキサイズとほぼ同様のサイズ感で、フライヤーとして使用する際のイメージもしやすいでしょう。

 

フライヤーでハガキサイズを選択するメリット

 

一般的なフライヤーでよく使われるのはA4サイズですが、ハガキサイズのフライヤーもA4に負けない魅力を持っています。

ここからは、フライヤーでハガキサイズを選択するメリットについて解説していきます。

 

データ作成のハードルが低い

いきなりフライヤーを作成するのは難しいと感じるかもしれませんが、ハガキサイズと考えれば作成するハードルは低くなるでしょう。

とくに年賀状の作成経験がある方であれば、そこまで抵抗を感じないかもしれません。

ハガキサイズであれば大きさもイメージしやすいため、スムーズに取り掛かれるでしょう。

 

コストを抑えられる

チラシやフライヤーは、サイズを小さくすることでコスト削減に繋がる場合があります。

そのためハガキサイズのフライヤーは、ほかのサイズと比較すると印刷にかかる費用を抑えられる傾向です。

 

コンパクトで手に取ってもらいやすい

分かりやすいメリットのひとつが、コンパクトで手に取ってもらいやすい点です。

邪魔になりづらく、手に取ってもらう心理的ハードルも下がるでしょう。

 

小さなスペースにも配置できる

ハガキサイズであれば一般的なフライヤーと比較するとコンパクトなため、小さなスペースに配置できます。

わざわざ広いスペースを作らなくても気軽に設置できるため、より目に付きやすい場所に置いておくことも可能です。

 

折らずに封筒で郵送できる

ハガキサイズのフライヤーであれば、折らずに封筒に入れて郵送できます。

市販の封筒であれば、長形3号(120×235mm)や洋形長3号(235×120mm)にすっきりと入れることが可能です。

B5用紙が三つ折りで入る角形8号や、A6サイズがきれいに投入できる洋形2号にも適しています。

 

ハガキサイズのフライヤーで効果を高める施策

ハガキサイズのフライヤーが持っている魅力について解説してきましたが、やはり印刷範囲の狭さや、掲載できる情報量の少なさが気になる方もいるでしょう。

そこで、ハガキサイズのフライヤーの効果を高めるための施策を解説していきます。

 

キャッチコピーを目立たせる

ハガキサイズのフライヤーの効果を高めるには、キャッチコピーをより目立たせる必要があります。

一目で内容を理解し、自分にとって必要なものであると認識してもらうためです。

ハガキサイズのフライヤーでは多くの情報量を掲載して訴求することは難しいため、見た目のインパクトも重要です。

最低でも印刷範囲の3分の1は利用して、ターゲットに刺さるキャッチコピーを掲載しましょう。

 

クーポンやチケットをつける

ハガキサイズのフライヤーの持ち運びしやすいという長所を活かして、来店時に使えるクーポンやチケットをつける施策もおすすめです。

特別セールと組み合わせることで、テキストによる訴求よりも高い反響率を期待できます。

 

Webと連携して情報量を増やす

最後に紹介するのは、二次元コードを掲載しWebと連携して情報量を増やす方法です。

Web上に情報を掲載するため、紙面の幅がいくら狭くても問題はありません。

フライヤーに掲載する情報も削減できるため、すっきりとして読みやすいデザインを作成できます。

ハガキサイズのフライヤーにぴったりの施策と言えるでしょう。

チラシに掲載するQRコードについてはこちら

 

まとめ

 

フライヤーにハガキサイズを選ぶメリットは、データ作成のハードルが低い・コストを抑えられる・手に取ってもらいやすいなどです。

配置するのも小さなスペースで済み、封筒に入れてDMとして使用することもできます。

印刷範囲が限られる分デザインの自由度は落ちますが、ハガキサイズならではの効果を高める施策を講じることも可能です。

プリントアースではハガキサイズ、およびA6サイズの印刷もできます。

プロがサポートするデザイン制作サービスも行っているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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