【 目次 】
印刷通販会社にPDFのデータで入稿を行うメリット
PDFデータ入稿がよく通販型印刷会社では推奨されています。
なぜPDFなのかという事を知っておくと印刷用のデータを作成する際に理解が一層深まるでしょう。
①フォントが置き換わったりしない(最大のメリット)
オフィスデータ(エクセル・ワード・パワーポイント)の場合は、作成したPC以外で開いた際に
もしその別のPCのフォントがない場合はオフィスデータのまま開くと、必ず別のフォントに置き変わって
しまいます。
そこで、PDFの出番なのですが
オフィスデータ→PDF に保存し、PDFデータでやりとりする事でPDFフォントが置き換わるという
現象が格段に減ると思います。
※PDFの変換ソフトによりフォントを埋め込まない変換ソフトもあるので注意しましょう。
プリントアースで推奨しているソフトは[CUBE-PDF]という変換ソフトです。
CUBE-PDFでの変換方法についてはプリントアースにてご紹介させていただいております。
②基本的にどんなソフトウェアでも作成可能です。
お使いのパソコンにそもそも[イラストレーター]や[フォトショップ]や[ワード]や[エクセル]の
様なソフトを使用せずに、[筆まめ]などのフリーのソフトなどで作成していただいても、
最終形式にPDFにて書き出せさえすれば問題なく、入稿データとして使用する事が可能です。
③最終形式をPDFにする事で最終印刷されるイメージが掴みやすい。
④PDFデータにする事により、データは小さくなる。
⑤データにする事により、データは小さくなる。
プリントアースではオフィスデータのまま入稿の場合ですと、OFFICEデータ変換料が
片面1,000円/両面2,000円、印刷代金とは別に発生します。
普段からエクセルやワードでそのままご入稿していただいてるお客様であれば
上記でもご紹介させていただきました、CUBE-PDFにて変換していただいたPDFで
ご入稿していただけましたらと思います。
イラストレーターなどでも配置画像の抜けなどもPDFデータに変換するとないので
安定したデータ入稿をする事が可能です。