展示会・イベントの印象を“飲んで残す”──ラベル印刷でオリジナルラムネを多面的に活用!-プリントアースブログ

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展示会・イベントの印象を“飲んで残す”──ラベル印刷でオリジナルラムネを多面的に活用!

ラムネを氷水にどぶづけ

展示会やイベントは、ブランドの世界観を直接的に伝える絶好の機会です。
空間設計、グラフィック、体験設計、そしてノベルティ──これらすべてが密接に連携し、来場者との深い関係性を築くための重要な媒体となります。中でもノベルティは、単なる配布物という枠を超え、「感情と記憶」を伴う強力な触媒として機能する可能性を秘めています。

今回ご紹介するオリジナルラベルラムネ(プリントアース提供・PET容器仕様)は、誰もが親しみを感じるレトロな飲料に、最新の印刷技術と緻密なブランディング設計を融合させた、ユニークなアイテムです。
本記事では、イベント企画のプロフェッショナルである皆様に向けて、オリジナルラベルラムネがもたらす多角的な価値と、その施策活用アイデアを7つの視点から具体的にご紹介いたします。

 

 

1. ブランド印象を体験として残す「飲める広報ツール」

ラムネを飲む

企業ロゴやキービジュアルを美しく印刷したラベルは、単なる視覚的な訴求に留まりません。
来場者が“手に取って飲む”という一連の行動体験と連動することで、そのブランド印象は飛躍的に定着します。
来場者は、単に配布物を受け取るだけでなく、ブランドの一部を口にすることで、より深く、記憶に残るきっかけを得ることができます。

さらに、ラベル印刷には高いデザイン自由度があり、ブランドの細かなカラーパレットやコンセプトを忠実に反映することが可能です。
SNS映えする魅力的なビジュアルは、来場者自身による自発的な二次拡散を強力に誘発し、オフラインのイベント会場だけでなく、オンライン空間でも広範なプロモーション効果を生み出します。

 


 

2. キャラクター・IPコンテンツと融合したファンアプローチ

 

地域キャラクターや企業のマスコットキャラクター、あるいはイベントオリジナルのキャラクターなどをラベルに印刷することは、来場者との間に感情的なつながりを生み出し、強い興味関心を引き出す上で非常に効果的です。
特に、季節限定デザインや周年記念ビジュアルなどを活用した印刷展開は、コレクション性を高め、熱心なファン層のエンゲージメントを格段に向上させることに貢献します。

加えて、複数のデザインバリエーションを展開することで、来場者に「選ぶ楽しさ」という付加価値を提供できる点も、イベント全体の魅力を高める上で有効な手段となります。

 


 

3. 記念性の高いラベル活用で“持ち帰るイベント体験”に

ラムネ オリジナルラベル印刷

周年イベントや大規模なキャンペーンの記念品として、日付やロゴ入りの特別ラベルを制作すれば、イベント参加の貴重な思い出として、より長く来場者の手元に残る可能性が高まります。
ラムネという飲料自体が持つ「懐かしさ」や「非日常感」は、一過性の配布物ではなく、感情を伴う記憶の残留を強力に促進します。

中には、ラベルを丁寧に剥がしてスクラップブックに保存したり、飲み終わった容器自体を小物入れとして再利用する来場者もいらっしゃいます。
これは、配布後もブランドとの接点を維持し、長期的な関係性を構築する上で非常に有効な効果と言えるでしょう。

 


 

4. 環境配慮と安全性──現場で配布しやすいノベルティ設計

ラムネと青空

プリントアースのラムネはPET容器仕様であるため、従来のガラス瓶に比べて非常に軽量で、万が一落としても割れにくいという優れた特性を持っています。
これにより、イベント会場での安全な持ち運びが容易になるだけでなく、会場設営や配布オペレーションにかかる負荷を大幅に軽減できます。
これは、現場の導線を設計するディレクターや運営担当者にとって、安心材料となる大きなメリットです。

また、飲料であるためその場で消費されることが多く、過剰包装や大量廃棄といった環境問題が発生しにくいのも重要なポイントです。
使用済み容器はリサイクルに対応しており、SDGsに配慮したノベルティとして、自治体イベントや企業のCSR活動など、幅広い文脈での活用が期待できます。

 


 

5. 印刷デザインによる会話の誘発と空間演出の補完

 

ラムネというレトロで親しみやすい飲料に、ユーモアあふれるコピーや目を引くグラフィカルなラベルを印刷することで、来場者との間に自然なコミュニケーションが生まれるきっかけを作り出せます。
特に、初対面の方との接点づくりが極めて重要な展示会では、「これ、懐かしいですね!」といった感情共有が会話の糸口になることが多く、営業担当者や広報担当者にとっても非常に有効なツールとなります。

さらに、空間演出の側面においても、ラベル印刷をブースデザイン全体と連動させることで、視覚的な統一感が生まれ、ブースの世界観表現の一部として機能し、より洗練された印象を与えます。

 


 

6. 印刷から納品までワンストップ対応──柔軟な企画に対応

 

プリントアースでは、お客様の印刷データの制作支援から、ラベル印刷、ラムネへの貼付、そして丁寧な梱包まで、すべての工程をワンストップで対応可能です。
これにより、お客様は複数の業者とやり取りする手間を省き、スムーズに企画を進めることができます。
また、小ロットからの注文にも対応しているため、イベントの予算やリードタイムに合わせた、非常に柔軟な運用が可能です。

イベント会場での配布物を企画する際、単発の施策としてだけでなく、キャラクターのシリーズ展開やシーズンごとのデザイン変更など、継続的なシリーズ展開にも最適です。
これは、ブランドの構築やユーザーとの長期的な関係づくりにも大きく貢献するでしょう。

 


 

7. 1回の注文で複数ラベルデザインが可能

ラベル5種デザインまでバリエーション対応

印刷対応において、1回の注文で複数種類のデザインラベルを同時に制作できる点も、オリジナルラベルラムネの大きなメリットです。
来場者の属性や施策のテーマに合わせて異なるラベルを展開することで、どのデザインがより強い反応を引き出し、高い拡散力を持つのかを具体的に検証する貴重な材料にもなります。

企画部門では、施策の評価にデータをより効果的に活用できるようになり、その結果を次回以降のノベルティ施策に反映させることで、継続的な改善と効果の最大化を図ることが可能になります。

 


 

最後に──“印刷されたラムネ”が生むブランド体験設計へ

ラムネの旗

本記事でご紹介したように、オリジナルラベルラムネは、「飲む体験」と「印刷による情報発信」を独創的に掛け合わせた、新しい形のノベルティです。

特に、イベント設計を担うイベンター、企画担当、デザイナー、ディレクター、オーガナイザーの皆様にとって、単なる配布物ではない、“空間・記憶・会話・価値”の起点となる、強くお勧めできるアイテムであると確信しております。

小ロット・短納期での柔軟な対応、印刷自由度の高さ、そして安全性と環境性を兼ね備えた設計──これらすべてが、お客様の現場と施策に完璧にフィットする選択肢となるでしょう。

必要であれば、ターゲット層やイベントテーマに応じた魅力的なラベルデザインを制作するサービスも承っています。
どのような方向性で企画を進めたいか、ぜひお聞かせください。

私たちと一緒に、「飲める体験」をデザインしてまいりましょう。

 

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