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紙製丸うちわのおすすめ利用シーン3選!販促ツールとしての魅力やデザイン例を紹介

2024.09.02

 紙製丸うちわは、販促ツールとして魅力的なアイテムですが、配布するイベントに合った仕様であれば、さらに高い効果をもたらすでしょう。

しかしながら、紙製丸うちわの利用シーンについて、具体的にイメージできないことはありませんか?

本記事では、紙製丸うちわが販促ツールとして選ばれる理由や、さまざまな利用シーンについて解説していきます。

デザインに落とし込む際の具体例も紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

紙製丸うちわが販促ツールとして選ばれる理由

 

まずは、紙製丸うちわが販促ツールとして選ばれる理由について解説していきます。

代表的な配布する販促ツールは、ポケットティッシュやチラシです。

それらと比較し、紙製丸うちわのメリットは以下のような点にあります。

 

効率よく配布できる

紙製丸うちわは、受け取ってもらえる可能性が高いため、販促物の中でも効率よく配布できるツールです。

ある販促品通販サイトが行ったアンケートによると「うちわを受け取る」と回答した方の数は58%となっています。

また、気温が高い日にうちわの配布を周知することで、お客さまからうちわを受け取りにくるという状況を作ることも可能です。

 

長期的な広告効果に期待できる

紙製丸うちわは、長期的な広告効果にも期待できます。

うちわの実用性は、受け取った日のみに限らず、日常生活や趣味の範囲にまで及びます。

アウトドア・料理・節電など、うちわが活躍するシーンは豊富で、先ほど紹介したアンケートにおいても「3カ月以上は保管する」と答えた方が6割以上でした。

消耗品であるポケットティッシュと比較すると、単価は上昇しますが、広告として長く目にとどまる傾向は、うちわのほうが高いといえるでしょう。

 

受け取った人の周りにも訴求効果が及ぶ

気温の高い日に配布されたうちわは、受け取ってすぐに使われることも多いです。

屋外であれば、手に持って移動してもらえるため、受け取った人の周りにも訴求効果を及ぼします。

こうして、配布場所にいなかった対象に宣伝効果を広げられる点も、紙製丸うちわが販促ツールとして選ばれる理由です。

 

掲載できる情報量が多め

発注した紙製丸うちわのサイズや形状にもよりますが、基本的に情報を掲載できるスペースは広いといえます。

表裏に印刷が可能な上、カラーの写真やイラストも使用できるため、うちわを見た人の目を引きつけるような、インパクトのあるデザインも可能です。

 

一度でたくさんの数を運搬できる

紙製丸うちわには骨組みがなく、一般的なうちわと比べて箱詰めの際にかさばることがありません。

一つの箱にたくさんの数を収納できるため、運搬にかかる負担や費用も軽減できます。

本体重量は、ポケットティッシュよりも大きくなりますが、選択する用紙やサイズによってある程度抑えることが可能です。

 

リサイクルが可能なためSDGsにも繋がる

紙製丸うちわは、リサイクルできるエコなアイテムです。

また、2015年9月の国際サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs」」の推進にもつながります。

では、なぜ紙製丸うちわがSDGsにつながるのでしょうか。企業が得られるメリットと併せて解説していきます。

 

脱プラスチックで地球環境に配慮

SDGsの目標14に「海の豊かさを守ろう」という内容がありますが、その中で「海洋プラスチック問題」が提起されています。

海洋プラスチック問題とは、ごみとして捨てられたプラスチックが海に蓄積していき、そこで暮らす魚や海鳥に影響を与えているという深刻な問題です。

具体的な取り組みとして、プラスチックごみを「極力出さない」「リサイクルする」ことが求められており、プラスチックを使用しない紙製丸うちわは、SDGsに最適といえるでしょう。

 

企業のイメージアップ

SDGsへの取り組みが周知されると、地球環境に対して良い行いをしている企業として認識されます。

SDGsへの取り組みは、企業のイメージアップにつながり、さまざまなメリットをもたらすでしょう。

例えば、商品やサービスの価格に関係なくユーザーの選択順位が上がる、会社に有益な人材が集まってくるなどの現象が期待できます。

 

取引先とのつながりを維持

環境問題への取り組みは世界規模で進んでおり、日本においても循環型社会の形成を目指し、さまざまな法律が施行されています。

国や事業者、国民のSDGsに対する認識が深まっていけば、取り組みに消極的な事業者がSDGsを意識するきっかけとなる可能性もあるでしょう。

つまり、SDGsへの取り組みにより、将来的に取引先とのつながりに結びつくかもしれないのです。

 

紙製丸うちわの利用シーン

 

ここまで紙製丸うちわが選ばれる理由について解説してきましたが、確実にメリットを生かすためには、適切な場所で活用していく必要があります。

それでは、紙製丸うちわの利用シーンについて解説していきましょう。

これまでの事例から、紙製丸うちわの広告効果がもっとも発揮できるのは、以下のような状況です。

 

ケース①たくさんの人が集まる場所(動物園・展示会・商店街など)

紙製丸うちわの代表的な活用方法は、幅広い認知を目的としたノベルティグッズです。

効果を最大限発揮するために、よりたくさんの人が集まる場所で配布されるケースが多く見られます。

動物園や展示会、商店街など、さまざまな場所やイベントで使われており、デザインを工夫することで、リアルタイムでの集客効果まで狙う場合も多いです。

 

ケース②屋外のイベント(花火大会・運動会・お祭りなど)

紙製丸うちわの実用性から、屋外のイベントでも多く利用されています。

屋外であれば、受け取ってすぐに使用してもらえる可能性が高いため、大きな広告効果が期待できるからです。

花火大会や運動会、お祭りなど、屋外での行動がメインになるイベントほど、紙製丸うちわが喜ばれるシーンといえます。

 

ケース③同じ属性の人が集う場所(コンサート・フェス・コミケなど)

最後に、同じ属性の人が集う場所やイベントが利用シーンとして挙げられます。

この場合、紙製丸うちわは応援グッズとして作成されます。

コンサートやフェス、コミケが例として挙げられますが、スポーツ観戦やアニメ関連のイベントでの利用もおすすめです。

 

その他の紙製丸うちわの活用事例

利用シーンとは別に、紙製丸うちわの具体的な活用事例も紹介していきます。

 

プログラム表

紙製丸うちわ一面にプログラム表を印刷し、イベント進行を知らせるパンフレット代わりに活用する方法があります。

特に、うちわの実用性が高まるイベントであれば、プログラム表をバッグやポケットから出し入れする必要もなくなるため、受け取った人の利便性も上がります。

 

抽選券・割引券・入場券

うちわの表面に抽選番号を記載すれば、くじの抽選券としても利用できます。

指穴をくり抜き式にし、割引券や入場券として利用することも可能です。

この方法は、受け取ってもらえる可能性も高くなるため、規模の大きなイベントから街の商店街イベントまで、幅広くさまざまなシーンに応用できます。

 

キャンバス・塗り絵

うちわの印刷面をキャンバスや塗り絵として活用する事例もあります。

特に、お子さまやファミリー向けイベントにぴったりの活用方法です。

プログラム表や抽選券など、他の活用事例と組み合わせたパターンもよく見られます。

 

スタンプラリー

キャンバスや塗り絵と同様、お子さまやファミリー向けイベントにおすすめとなるのが、スタンプラリーの台紙として利用する方法です。

スタンプラリーの成功事例によくあるような、観光イベントで活用することもできます。

 

応援グッズ

うちわはといえば、夏の応援グッズとしても定番のアイテムです。

紙製丸うちわも例外ではなく、文字や画像などを自由にデザインし応援できる点が魅力といえます。

スポーツ観戦やライブなどでよく見られる活用方法ですが、熱中症対策になる点も含め、配布すると喜ばれる可能性も高いでしょう。

 

記念グッズ

記念グッズのノベルティとして、紙製丸うちわを採用する事例も見られています。

費用がかかりにくく、広告の持続効果も高いため、夏のノベルティとして人気なのも納得です。

 

まとめ

 

紙製丸うちわの利用シーンは多種多様で、動物園や展示会、商店街イベント、花火大会、運動会、お祭り、コンサートフェス、コミケなど、多くの事例があります。

デザインの仕方によっては、観光やスポーツ観戦、ファミリー向けイベントなどでも利用可能です。

プリントアースでは、丸うちわはもちろん、9種類にも及ぶさまざまな形の紙製うちわを取り扱っております。

うちわの形状とデザインを合わせることにより、訴求効果や集客効果をさらにアップさせることも期待できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

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