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意外と知らない中綴じ製本についての雑学タイム

そもそも製本って何なのかと言いますと

そもそも製本って一体なんなんでしょう。製本や中綴じって言う名称は聞いた事があると思いますけど、一体どんなものなのかちょっと説明したいと思います。製本とは印刷したものをページ順に並べて接着剤や糸などでくっつけて、表紙をつけて冊子にする事です。簡単に言ったら印刷物を本のカタチにする事です。では、中綴じはと言いますと、製本の方法の一つです。良く青年漫画雑誌などでされていて、二つ折りにした紙を束ねてホッチキスで留める製本方法です。

 

中綴じの特長やページ数について

中綴じ製本の特長ですが、紙を二つ折りにしてホッチキスで留めるので背表紙が無くちょっと高級感が感じられないというのが一番大きな特長だと思います。でも、そのメリットとしてページを開いたときに閉じられたページの奥までしっかりと見え、机などの上で完全に開いた状態で見る事ができるんです。だからフリーペーパーやパンフレット、カタログに説明書などのように見たいページをそのまま開きっぱなしにして見るものにバッチリ適しています。そしてページ数が多くてぶあつい冊子よりも少ないものにおススメ。プリントアースでは8〜64ページまで印刷対応しています。

 

中綴じ製本の印刷方法やその他オプションについて

プリントアースでは印刷及び製本の一貫製造ラインをもっているため、低価格で高品質な中綴じ冊子印刷を実現しております。通常の印刷は100部から対応。また表紙を中身のページとは違う紙にしてPP加工を施すことで、仕上がりに高級感を与える事も出来ます。また、オンデマンド印刷ならサイズA4・A5・B5の3種類から選べ、更に【1冊】から印刷する事が可能になっておりますので、ぜひとも皆様のご利用のほどお待ちしております。