Adobe Photoshop編

モノクロ印刷・グレースケールへの変換について

モノクロ印刷面はグレースケールで作成されていますか?
ブラック(K)1色刷り面のカラーモードはグレースケールで作成してください。

モノクロ印刷面はグレースケールで作成されていますか

モノクロ印刷の商品をご注文の場合、データにカラーが入っていると、データ不備となり印刷作業に進むことができません。
データのご修正と再入稿をしていただく必要がございます。

モノクロのように見えても、CMYKで作成されている場合があります

一見モノクロに見えるイラストも、実はCMYカラーの掛け合わせによって生成されている場合があります。この場合、弊社でモノクロ変換すると、色味が変化してしまう場合があり、再度ご入稿をしていただく必要がございます。データに使用されているカラーをご確認いただき、K色以外で作成されている場合は、グレースケールへ変換後ご入稿ください。

モノクロ(グレースケール)への変換方法

グレースケールの処理を行った場合、再びカラーに戻す事が出来ません。
修正などが必要になる時の為に編集可能なデータをお客様自身で保管して下さい。

すでに作成済みのドキュメントのカラーモード設定を確認・変更する場合

[イメージ]→[モード]→[グレースケール・8bit/チャンネル]

カラーモード設定を確認・変更する場合

●レイヤーを結合されてない場合、以下のアラートが出る場合があります。
「結合しない」をお選びいただいても、グレースケールモードに変換することは可能ですが、変換結果をよくご確認ください。

レイヤーを結合されてない場合

●スマートオブジェクト画像が存在する場合、以下のアラートが出る場合があります。「ラスタライズしない」をお選びいただいても、グレースケールモードに変換することは可能ですが、変換結果をよくご確認ください。

カラーモード設定を確認・変更する場合

●「カラー情報を破棄しますか?」というアラートがでます。「OK」を選択して続行してください。

「カラー情報を破棄しますか?」というアラートがでます

グレースケール変換の確認

チャンネルパレット
「グレー」のチャンネルのみになっていれば変換完了です。

カラーモード設定を確認・変更する場合

アプリケーション別ガイド