Adobe Photoshop編

サイズの設定について

正しくサイズ設定されていますか?
ご注文サイズに応じた仕上がりサイズで作成してください。

正しくサイズ設定されていますか

  • ・ご入稿データは、ご注文のサイズと同一サイズで作成されたデータをご用意ください。
  • ・ご注文サイズとご入稿データのサイズに差異がある場合、データ不備で「データチェックNG」となり、印刷作業に進めることができません。
  • ・このような場合は、お客様ご自身でデータ修正をしていただき、再入稿していただくことになります。

入稿サイズの設定

データサイズを仕上がりサイズに+6mmで設定してください。上下左右3mmが塗り足しとして断裁される部分になります。
Photoshopにはトンボを作成する機能がありませんので、仕上がり位置にガイドを作成してください。
また変型サイズの場合は、入稿時の指示欄などで、仕上がりサイズをご指示ください。

入稿サイズの設定

新規ドキュメントのサイズ設定方法

新規ドキュメント設定〔A4サイズで設定した場合〕

[ファイル]→[新規]

新規ドキュメント

■設定

: 216 mm(仕上がりサイズ210mm+左右の塗り足し6mm)
高さ: 303 mm(仕上がりサイズ297mm+上下の塗り足し6mm)
解像度: 350~400 pixel/inch
印刷用の適正な解像度は350~400dpiとなります。

カラーモード: CMYKカラー 8bit(フルカラー印刷の場合)/グレースケール 8bit(モノクロ印刷の場合)

カンバスカラー: 任意

上下左右3mmの位置に仕上がり位置のガイドを作成してください。

ガイドが断裁位置になりますので、ガイド付近へのレイアウトにはご注意ください。

A4の場合、左を基準として、3mmと213mmの位置に縦のガイドを、上を基準として、3mmと300mmの位置に横のガイドを作成します。

ガイド作成

ガイドが断裁位置になりますので、ガイド付近へのレイアウトにはご注意ください。

仕上がりサイズのイメージ確認

仕上がりサイズの幅と高さを入力し、中央基準で切り抜くと仕上がりイメージを確認できます。

[イメージ]→[カンバスサイズ]

仕上がりサイズのイメージ確認

※確認後は必ず「編集」メニュー→「取り消し」や「ヒストリーパレット」で切り抜き前の状態に戻してください。そのまま作業を続行されると、塗り足しがなくなってしまいます。

Illustratorのテンプレートを読み込む方法

llustratorのテンプレートをPhotoshopで開く場合は、「ファイル」→「開く」→「テンプレートファイル」を選択。

Illustratorのテンプレートを読み込む方法

■設定

「サイズ:幅・高さ」は変更しないでください。
「解像度」は、印刷適正解像度 350~400dpi(400dpi推奨)
「モード」はCMYKカラー(フルカラー印刷の場合)かグレースケール(モノクロ印刷の場合) に設定してください。

アプリケーション別ガイド