Adobe Photoshop編

印刷・加工指示について

表裏関係や加工オプションに対して指示をしていますか?
指示はガイド・折りトンボ・トンボ外のテキストで作成してください。

表裏関係の指示は、トンボの外にを記載してください。が合わさった状態で両面印刷されます。
特にご指示がなければ、画面上のを優先した当社規定の付け合わせとなります。加工オプションを追加される場合は、必ず加工に対する指示を作成してください。
加工指示は、ガイド、折りトンボ、トンボ外の文字等で作成してください。仕上がり範囲内にある線やオブジェクトは印刷されます。印刷に不要なデータはあらかじめトンボ内に入れないでください。

<その他必要な指示例>

[折 り] 折り位置・折り幅(ピッチ)・折り方向(山谷)・表紙面の位置等
[孔開け] 孔の直径・位置
[角 丸] 角丸の半径・加工箇所

表裏関係の指示

表裏関係がOKの例

表裏関係がNGの例

ガイドの作成方法

加工位置はガイドでご指定ください。

定規を表示してください。「表示(ビュー)」→「定規(commandマークR)」定規にカーソルを合わせ、ドラッグをして、定規の目盛りを目安に、折り加工やスジ入れ加工をする位置で離してください。上の目盛りからドラッグすると水平のガイド、左の目盛りからドラッグすると垂直のガイドが作成できます。

定規を表示してください。

「移動ツール」をガイド上に持っていくと矢印の形状が変わりガイド位置の微調整が可能です。

「移動ツール」

加工指示ファイルの作成例

スクリーンショットをPhotoshopなどで編集し、表裏関係の指示や加工指示を記載したファイルを作成してください。
加工指示ファイルは、スクリーンショットとは別に、わかりやすいファイル名(「加工指示.jpg」など)で保存してください。

スクリーンショットをPhotoshopなどで編集

アプリケーション別ガイド