ら(印刷DTP用語集)
- ライブラリ
- InDesignでよく使うオブジェクトやテキストをライブラリとして登録できる機能で、ドキュメントから独立して保存できるのが特徴です。
- ラスタライズ
- IllustratorやPhotoshopで、パス(点と線のデータ)を画像(ドットの集合)に変換する機能。あまりに複雑なオブジェクトは、作業に負担がかかったり、出力トラブルを引き起こすこともあるので、ラスタライズをします。
- 落丁
- 一部のページがそっくり抜け落ちてしまうことをいいます。落丁は、丁合時に何らかの原因で特定の折り丁を取り落とすことで起こります。
- 落丁刷
- 製本のときに注文部数分がまとまらなかった場合、折り丁、別丁などの不足分を追加刷りして、不足部数の製本を行なうことをいいます。
- ラフカンプ
- デザイナーが仕上がりのイメージをクライアントに理解してもらうために作成します。写真・イラスト・文字の位置・大きさをラフに指定した用紙のことです。一般的に「ラフ」と呼びます。
- ラミネート加工
- 素材の違うものを貼り合わせるときの加工のことをいいます。ポスターなどの表面にプリンターを使用して薄いフィルターを貼って水や汚れなどから守るために加工します。
- 乱丁
- 製本作業上の誤りのひとつ。天地が逆になっていたり、本のページの順序が違っていたりしていることを指します。